敷地は、新興住宅地の高台に位置している。
眺望に恵まれている反面、風害が予想される
ため、軒を低く押えた大屋根の構成とした。
外観デザインは建て主の要望を尊重しながら
永年変化によるメンテナンスの軽減を考慮
屋根は瓦、外壁は左官仕上げを採用した。
二つの切妻屋根でシンプルなシルエット
屋根の出は押さえているが
1階開口上は軒が深い。
眺望や陽当りなど、自然環境を充分室内に取り込むため、東西に長い建物配置とした。
大きな吹き抜けとしたリビング
正面の壁は奥行き感を出すために
無垢材を貼り、アクセントとした
ハイサイド窓からの光が天井面を照し明るい。
南庭デッキに繋がる大きな開口
ブラインドBOX上は照明が隠してあり
夜は間接照明となる。
リビングの吹き抜けは2階廊下と繋がる
廊下上のトップライトからの光もリビングにとどき
明るく開放的
誕生日・七五三・成人式・婚礼・法事・還暦・金婚式 — “月日は百代の過客にして”(松尾芭蕉『奥の細道』) とあるように、私たちはさまざまな行事を経験し、人と別れ、出会い、年月はその 繰り返しです。 年とともに家族構成も変わり、家も姿を変えていきます。 古き良き伝統を受け継ぎ、新しさを加え、家族の作品を残す… これが家づくりなのではないでしょうか?